「こうなりたい」(未来)の前に「こうある自分」(今)に安心を〜
仕事に支障はないように見えていてもその背後にある生活状況や心の状態は人それぞれです。子育て、介護、夫婦の人間関係さまざまなものを抱えてギリギリの状態で職場で保っている方も少なくありません。これまでの従業員向けの個人カウンセリングの経験から、頑張れる方ほど無理が効いてしまうがゆえ、いつの間にか限界を超えていることに本人ですら気づいていないこともあります。
不眠、偏頭痛、便秘、感情の起伏など、業務負荷や加齢による自律神経の乱れとして、「誰にでもあること」としてやり過ごしてしまいがちです。子育てや介護、家族の問題も「誰にでもあること」として、できるだけ悩まずに乗り切ろうと、既に疲弊した心身のアクセルをさらに踏み込もうとしている方も少なくはありません。
職場でのポジションだけでなく、生活の中で様々な役割(配偶者・介護者・保護者,etc…)を担っていらっしゃるため、「私」に戻る時間や空間を作り、自分らしさを思い出すことはとても大切です。
従業員向けのカウンセリングセッションでは、忙しい日々の中で自分の気持ちや考えを振り返り、また自身のセルフケアについて一緒に取り組む時間をセラピストと共に過ごします。
<よくあるお悩みの例>
・職場の人間関係や家族関係
・無理をして頑張りすぎてしまう
・眠れない
・疲れが取れない
・問題から逃げてしまう
・気持ちや考えが伝えられない
・頭がいつも忙しい
・理不尽なことでも我慢してしまう
・自律神経の乱れ(不眠・冷え・食欲不振・食欲亢進・頭痛・便秘・腰痛)
対人関係、家庭や職場、子育て、健康、将来についてなど様々なお悩みに対して、考えや気持ちを自由にお話しいただけるお時間です。ご自分の本当の想いに気づき、大切にしながら、どのような選択肢があるか整理するお手伝いをさせていただきます。
どうぞご自分を大切にするための時間として、ご利用ください。
*精神科・心療内科などを既に受診されている場合は、主治医の先生にご相談ください。