ウェルビーイング研修

企業向け ウェルビーイング研修

私たちの社会では、目の前の他者や業務を優先するあまり、自分のことを二の次どころか、置き去りにすることをも良しとし、美徳としてしまう傾向も否めません。

周りにとって良かれと思い、とりあえずの一時的な「我慢」のつもりが、穏便に物事を進めるための習慣となり、やがてそれが「ストレス」となり、ストレスによる負担から身を守るために、その気持ちがまるで存在しないかのように振る舞ってしまう(「失感情」)人も少なくありません。


その態度はやがて、身体的な疲労や不調に対しても鈍感さをもたらし、自分の体の感覚もわからない(「失体感」)状態を引き起こし、自分らしさを見失ってしまいます。


自分らしさを大切にするためには、今、ここが心理的に安心できる場所であること、そして今、ここにいる自分に労りと優しさを持つことがとても大切です。
その安心感と、「自分は大切にするされるに値する存在である」という思いが、
心と体に滋養を与えてくれます。


自分を十分に労わることで、自然な好奇心が育まれ、変化を求めることができるようになります。
心の基盤を丁寧に築き上げ、他者や社会に安心して関われるように
西洋の心理学の観点と東洋の実践的な叡智を組み合わせて、
心と体の双方の視点からサポートさせて頂きます。